2012/03/29

カーテン縫製屋がお勧めするカーテンの保管方法

春です。お部屋の雰囲気を簡単に変えられるカーテンで住まいの衣替えはいかがですか?

その際気になる使わないカーテンの保管方法について。
場所をとらず、1人で簡単にたためて、しかも綺麗なヒダをキープする方法です。

※保管前にはお洗濯やクリーニングをしてくださいね。


用意するのはこちらの3つ。

・針金ハンガー

・トイレットペーパーの芯

・適当なヒモ
ハンガーをこんな形に曲げて

トイレットペーパー芯を通します。

(芯は切り込みを入れてハンガーを通します)
まずカーテンを寄せて。
ヒモでしばります。

この時になるべくヒダにそって綺麗に

たたんでください。
先ほどのハンガー、輪の部分に通して

ぶら下げます。
カーテンのサイズや生地の種類、重さによりますが、

ハンガー1つで1窓分を吊ることができます。

かさばって横に広がる場合は、ハンガーの引っ掛け

部分を90度ひねるとクローゼット内に納めやすいです。




※重いとハンガーの引っ掛け部分が開いてしまうので

注意してくださいね。
たたんで保管する場合

ヒモで縛った状態から折りたたんでいけば

綺麗なヒダを保ったまま次のシーズンまで

保管が出来ます。