SHINDOさんのリボンが特徴的なこちらの写真。
アップの様子はこちら。
写真を撮り忘れていましたが、ヤコブ・シュレイファーのとても綺麗な生地・・・というか不織布・・・というか、均一・緻密に漉かれた紙のような素材にデジプリです。
生地のサイズが足りなかったので、途中で無地ボイルに切り替えといった仕様です。
材料の都合を上手くデザインで補っている好例でもあります。
こちらは斜めにカットされた生地を重ねて。
写真はすんなりと綺麗に各ラインが出ていますが、生地が斜めにカットされた部分は非常に伸びやすく始末に困ります。
ハンカチを三角に折ると、糸目が斜めの部分(バイアス)はビヨンと伸びて綺麗にたたみにくいアレです。
普通に縫うと、ワカメのように波打つ仕上がりになってしまいます。
(あえてそれをデザインとして取り入れるコトもありますが、今回はあくまでスムースに。)
メローロックで巻き込んで。
コレでバイアス部分の生地のノビを抑えます。